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評価:
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映画『アバター』をデジタル3D版で見てきました!
ジェームズ・キャメロン監督の最新作!
監督の代表作といえば『タイタニック』ですが、
個人的には『アビス』や『ターミネーター2』のイメージが強く、
SF映画の監督って感じなのです。
今作『アバター』はまさに映画革命を起こした傑作です。
第一にデジタル3Dの遠近感ある映像が圧巻!
『アバター』はその迫力を十二分に発揮したSFX作品です。
第二に人間と自然をテーマにした壮大な問題提起。
地球を滅ぼしておきながら、新しい星において
未だに侵略を繰り返し、自然を破壊する愚かな人間。
第三にマトリックスを思い起こさせながらも
より自然寄りに表現したSFストーリー。
ただのアクションムービーじゃないウィットがいいです。
そして映像が本当に美しいです。
おれの大好きな要素たっぷりで、
3時間近くある映画ですが長く感じません。
今回初体験したデジタル3Dの衝撃は、中学のときに見た
『ジュラシックパーク』以来かもしれません。
なんてったって字幕が浮き出てます!(笑)
本当にこれを見ちゃうと普通の映画は見れないかもしれないですね。
先日見た『クリスマスキャロル』もかなりリアルで感動したけど、
『アバター』はリアルとかじゃなくて、そのまんまです。
すべてが作り物じゃなく見えてしまうぐらい自然なリアルさ。
とにかく見て、体感してほしい映画です。
これはすごいです!