the capsule diary好きな映画、好きな音楽、好きな本…

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映画『ターミネーター3』 01:19
映画『ターミネーター3』を見ました。
ターミネーターシリーズでこれだけ見てなかったと思ったのですが、
なんか見たことあるような、ないような…。

とりあえずちゃんと見た感想としては、
周りが言うほど悪くない、ていうかおもしろかったです。
確かにT2を超えることはないけど、続編てのはこんなもんでしょう。
ジョン・コナーが不細工になっちゃったのが一番イタかったかな^^;

ストーリー展開は基本的にT1、T2と同じで、
未来からターミネーターが来て、ジョン・コナーたちを殺しにくるって話。
そしてシュワちゃん演じるターミネーターは味方。
基本姿勢はT2とかなり似通っているけど、
T3の醍醐味は敵が女ターミネーターだってこと!
無表情なセクシーターミネーターがガツンガツンと
大迫力のアクションを繰り広げます。

個人的にはやっぱターミネーター=シュワちゃんだよなって感じで、
T4で物足りなかったのはここだったのかもって思うのです。
そして、T3、T4共に足りないのはサラ・コナーの存在。
サラ・コナーの取り憑かれたような核戦争への警告心は、
単なるアクション映画や恐怖映画の枠を超えていて、
ある種社会性を感じる映画だった気がするのです。

キャメロン監督が言うように、ターミネーターシリーズは
T2で完結しているのかもしれないですね。
ファンにとってはT3でまたシュワちゃんのターミネーターを見れたのは
嬉しかったと思いますけどね。

JUGEMテーマ:映画

| 映画 | comments(0) | trackbacks(0) | posted by bonehead -
鉢伏山のレンゲツツジ。 13:24


今朝は3時起きで高ボッチへ。
といっても先日高ボッチで撮影したこともあって、
急遽高ボッチを通り過ぎて、鉢伏山に向かいました。

実はまともにここで撮影するのは初めてで、
意外と登るので現地着く頃には4時を回ってしまい、また遅刻(笑)
しかも山頂までは歩くので、また息切れ切れで疲れました。

けど、ここは凄いです!
夜が明けるにつれて見えてくる絶景!
今まで登ってきた山が、一面オレンジ色に染まっていると分かったときのこの感動!
こんなにレンゲツツジでいっぱいの光景を見るのは初めてです。

茨城県から来たという写真家の方とも仲良くなり、
一緒に写真を撮ったりしましたが、凄い情熱ですよね。
こういう方とお話していると自分も感化されちゃいます。
今度は2時半起きかな(笑)

JUGEMテーマ:写真

| 写真 | comments(0) | trackbacks(0) | posted by bonehead -
ムーミン。 01:03
いつからか、どういうわけか、
ムーミンに心惹かれ(笑)、
最近ハマってます。

今までムーミンのことを知っていた気になっていたけど、
実は絵本もアニメも見たことがなかったみたいです。
そう、今回がほとんど初対面。

なので、ムーミンは実は児童文学、小説だったってことも知りませんでした。
トーベ・ヤンソンというフィンランドの女性が書いた物語で、
この方は元々風刺画を描いていた人だそうです。

ヤンソンは戦争が始まり、仕事が行き詰まり、
いつからか幸せな物語を書きたくなり、ムーミン物語を生み出しました。
けど、風刺を描いていただけあって、ただの児童文学に留まらない、
ていうか、これは子供向けじゃないんじゃないか?ってくらい、
奥の深い、素晴らしい作品なのです。

なにが凄いって、設定がめちゃくちゃで、読みづらい。 (笑)
ムーミンってのは本当は種族名なのに、主人公の名前として使われているし、
ムーミントロールのトロールってのは妖精って意味だから、
これもホントは名前じゃない。けど、そこらへんがごっちゃで書かれているので、
ちょっと頭を使わないと理解できません。^^

話も色々急展開して、ツッコミどころ満載です。
けど、そのいい加減さが好きです。
その曖昧な表現や、矛盾が、読者を考えさせてくれるのです。

個人的に気に入っているのは人間関係です。
ムーミンに登場する人物はみんな違う考え方をしていて、
何か起きたときに、みんながバラバラのことを言うんだけど、
それが色んな角度、視点からの思考が垣間見れて、
ヤンソンの人の多様性を描く才能にまたびっくりです。
そこで起きる人々の反応や心模様も凄く素直で、
どの考え方にも共感しながら読んでしまいます。

けど、彼らもホントいい加減で、子供らしいというか、
あちこち横道をそれながら、やりたい放題の旅を繰り広げるのですが、
それでもヤンソンの戦争体験が活きているのか、
結構厳しい窮地に陥られるシーンが多く、生きてくことのたくましさや、
ムーミンたちの知恵や成長していく過程が見れたり、
大げさに言うと処世術や教育論やこの世界の真理みたいなものが
垣間見れちゃうってのが、この物語の奥深さだったりします。

基本的にはなんでも受け入れるってのがムーミンスタイル。
ムーミンの家には誰でも自由に出入りできて、誰も遠慮なんかしない。
そして、自由に出て行く。
なんか、このスタイルが自分には凄くなじむ気がするのです。

あくまで児童文学なので、気軽に読めるし、小説なので読みごたえもあります。
全9話で、とりあえず順番どおり「小さなトロールと大きな洪水」、
「ムーミン谷の彗星」の順に読みました。
同時にムーミン解説本「ムーミン谷のひみつ」も読んでて、
おもしろさ倍増です!(笑)

ホントは仕事に趣味に色々と忙しかったりするんですが、
切羽詰っているときこそ、いっぱい横道それないと、もたないですよね。
ムーミンもそれを教えてくれている気がします。

本読むの遅いので、全話読むのに半年くらいかかりそうだけど、
続きを読むのが楽しみです♪
文学としてのムーミン、オススメです!
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辰野ほたる祭り。 01:20


辰野ほたる祭りに行ってきました。
いやはや、この時季は撮るものが多いです。^^

辰野のほたる祭りは昨年行ったときに
すごい量のほたるが見れて、今年も期待して行ったところ、
なんと去年以上にたくさんのほたるが見れました!

そして、ほたるの撮影ってすごく難しいんですが、
今年は5時から駐車場に入り待機。
7時ごろから場所探しに出かけ、構図を決める。
8時ごろからいざ本番!

写真は1枚撮るのに約5分。
私のカメラは夜間撮影時にノイズが出てしまうので、
ノイズ除去処理に5分、という訳で、1枚につき10分もかかる。
だから準備しないとうまく撮れないのです。

そして、他の場所でもいろいろ撮ってみたのですが、
やっぱ明るいうちに決めた構図が一番ですね。
という訳で、写真は1枚だけ。
けど、うまく撮れました♪

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高遠のローズガーデン。 01:08


高遠のしんわの丘ローズガーデンに行ってきました。
ここは先週も行ってきたのですが、天気が良く、
個人的に「薔薇には雨がよく似合う」と感じ、
雨を待ったのでした。^^



そして今日は絶好の雨日和。
花のつきも先週より良くて、撮りまくったのですが、
やっぱ、いかにも薔薇って写真はおもしろくないですよね。
綺麗なんだけど、なんかつまらない。
美しすぎるというのは、時に魅力に欠けるのかもしれません。(笑)



で、こんな感じ。これ全部薔薇。
薔薇ってホントいろんな種類があるんですねぇ。

うん、やっぱ薔薇はいいですね。
大好きな花のひとつです。

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