the capsule diary好きな映画、好きな音楽、好きな本…

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映画『アヒルと鴨のコインロッカー』 23:01
DVDで映画『アヒルと鴨のコインロッカー』を見ました。
瑛太出てます。って言うだけで、
見たい!って人多いよね、きっと。^^

この間『デトロイト・メタル・シティ』を見た後だからか、
凄くオシャレな映画だなって思った。^^
ミニシアター系らしいオシャレで切ない映画だなって。

内容はうまく説明できないし、
実際ややこしい演出というかストーリー展開なので書けないけど、
なんか色んな要素がつまっていておもしろかった。
友達、恋人、動物、暴力、死、狂気、道徳、笑い、差別、思い遣り…

なんかでも、変な映画だった気がするな。
原作の方がおもしろいって聞いたけど、
確かに映画では描ききれていない感じもちょっとしたかな。 
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映画『未来世紀ブラジル』 01:17
DVDで映画『未来世紀ブラジル』を見ました。
以前に見た『12モンキーズ』と同じ
テリー・ギリアム監督の映画です。

1985年の映画ということで、
自分が小学校に入るかは入らないかくらいの頃の
古い映画です。そのためか、
未来世紀という設定が凄く滑稽でおもしろい。

朝起きるとトースターのパンがぴょんって飛んで
お皿の上に乗ったり、部屋の壁が変に動き回ったり。
コンピュータのキーボードがタイプライターだし、
電話が上手く説明できないけど、
ダイヤルでもプッシュホンでもなく、
穴がたくさんあって、プラグを差し込むとかかる。^^;
きっとこれが当時思いつく未来の姿だったんでしょうね。

内容はSFなんですが、これまた説明が難しい…。
ただ、いわゆる情報社会を批判した映画であることは確か。
当時の情報社会とは書類管理主義のようなもので、
人為的ではあるものの、非常に統制された社会。
これに反抗するダクト修理工ハリーや女性ジル、
そして主人公のラウリーが動き回るんですが、
意味不明なことにラウリーは恋に浮かれた
ただの阿呆にしか見えない。^^;

全体を通して突っ込みどころが多く、
苦笑いしながら見れる映画です。
が、ちょっと完成度が低い。
奇を狙った感じが一部に受けるんだろうけど、
ストーリーも演出もメッセージ性も映像も衣装も
全体的に中途半端で、個人的にはちょっと理解不能でした。
おもしろくなくはないです。
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映画『デトロイト・メタル・シティ』 15:34
先週の話になりますが、
映画『デトロイト・メタル・シティ』を見てきました。

松本に新しくできた映画館シネマライツ8というとこで、
3連休の中日であるにもかかわらず、
全然人が入っていない…。
『デトロイト・メタル・シティ』は封切ってもう
半年近くなるんで、仕方ないですけどね。

けど、この映画はちょっとヤバ過ぎです。
噂には聞いていたけど、こんなに凄い映画だとは。
とにかくスキがありません。
いちいち笑わしてくれます。
そして自分はそれに応えて、
映画館中に響き渡るほど大声で笑ってました。^^
ホントおもしろすぎてぐったりです。

あ、内容はオシャレでポップなミュージシャンになりたい
主人公がなぜかメタルバンドをやることになってしまう
という、とってもハートフルで泣けるお話です。^^

松山ケンイチ恐るべし。
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映画『神童』 00:13

 今年の正月三が日も、呑み、初売り物色、洗車と
あっという間に過ぎてしまいました。

そんな中で、早くも3本目の映画。
成海璃子、松山ケンイチの『神童』です。

内容は神童と呼ばれるピアニストの葛藤と
そばで見守る音大生の話。
思ったより身近で親しみやすい設定なんで、
音楽好きじゃなくてもおもしろく見れると思うし、
音楽好きにも楽しめるいい映画だと思う。

なにより驚きなのが、当時13歳だった成海璃子の美少女ぶり。
いや、おれが美少女好きって訳じゃないですよ。^^;
けど、圧倒されるくらいなんか完璧な感じがするっていうか。
彼女は凄い女優さんになるオーラがすでにある気がする。
ドラマ『ハチミツとクローバー』でも凄い印象だったし。

松山ケンイチもいいよね。
凄く普通なのに味がある。
どこがいいのか未だによく分からないけど、
カッコいいわけでも個性的でもないのに、なんか凄くいい。
素の彼を見ているかのような気になる俳優さんですよね。

という訳で、正月3本連ちゃんでいい映画を見れました。

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映画『ヴィレッジ』『バッファロー'66』 11:23
明けましておめでとうございます。
年明け早々、映画を2本見ました。

まず『ヴィレッジ』ですが、
語ってはならぬもの(化け物)が住む森の近くに住む
村の人々が平和に暮らしていたはずが、
ある日から突然彼らに脅かされるようになる。
という序盤から始まるのですが、
DVDはホラーのコーナーにあったけど、
実際はサイコサスペンスのようで、
話の裏に隠された秘密が明かされるごとに
おもしろくなっていきます。
ネタバレになっちゃうんで、全然内容を書けないけど、
色々考えさせられるいい映画でした。

で、続いて『バッファロー'66』。
これは私のfavoriteなんで、何回も見ている映画ですが、
やっぱいいです。ヴィンセント・ギャロカッコいいです。
ヒロインのクリスティーナ・リッチもかわいいです。
かつて友人の女の子はギャロカッコ悪いと言ってました。^^;
けど、男は結構分かるんじゃないかな、この映画の中のギャロの心境を。
乱暴だけど、本当は優しくて、見栄っ張りだけど、本当は意気地がない。
この映画は確かギャロが監督、主演、音楽と全部やっていたはず。
カメラワークとかも独特で凄くいいです。

新年からいい映画でスタートしました。
今年はどんないい映画と出会えることでしょう?
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