いやぁ、今週も映画ハシゴしちゃいました。
1本目は『300(スリーハンドレッド)』です。
これは英会話の先生がお勧めしてて、
スパルタの戦いの話なんだけど、
アメリカではスパルタはヒーロー的存在なんだって。
日本はすぐスパルタ教育をイメージしちゃって、
悪い対象になっちゃっているでしょ。
それで、その誤解を解くためにも見てみたいと思ったんです。
で、見てみると結構おもしろい!
300人のスパルタ兵VS1,000,000人のペルシア兵。
愛する自国のために勇敢に戦う姿はカッコよくもあり、
武士道的精神も垣間見れて結構燃えました。
どう考えても勝てるわけのない戦い。
それでも彼らは屈することなく前に進む。
そしてこう望んだ。「自分達のことを忘れるな。
世界中に勇敢なスパルタの話を広めろ」と。
いやぁ、誤解が解けましたね。^^
また意外と女性描写が非常に美しくてね、
映像的にも良かったですよ。
続いてアル・ゴア氏の『不都合な真実』。
これはもう前から見たくていて、
やっと念願かなって地元に来たので見ました。
内容はアル・ゴア氏の講演映像を元に
1本の映画にまとめたもので、地球の温暖化を
いろんな観点やデータから大問題であることを訴えています。
そして米国政府を大きく非難してます。
あそこで出てくるデータグラフを見てしまうと、
地球の未来に対して本当に危機感を感じますよ。
ていうか、危機感を感じなきゃヤバイですね。
ホントね、地球の悪化が急激過ぎるほど急激なんですよ。
映画の最後にまだやるべきことをすれば
希望があることを示唆するんだけどね、
その小さい積み重ねが大事だって事です。
環境に易しい電気機器を使う、ハイブリッドカーに乗る、とかね。
そして彼が強調するのは、政治的意思が
この方向に向かうことが非常に大事だってことです。
ホント、でも今回の映画で世界中の人が
少しでも危機感を持って、少しでも行動を起こすことで、
大きな変化が生まれるかもしれないですよねぇ。