そいえば、この間映画を見に行ってきました。
菊池凛子さんが話題の『BABEL』です。
これは旧約聖書のバベルの塔の一節で、
神に近づこうとした人間に神が怒って、
言葉をバラバラにして人間をバラバラにしようとした、
けど、本当に人間はバラバラになったのか?
というテーマで話が作られていて、
映画としては3つの国でそれぞれのストーリーが
展開されるんだけど、それらが最終的には
繋がっていく、って話。
話題になったはいいけど、正直、
一般向けじゃないと言うか、一緒に行った友人は
「難しすぎておれにはわからねぇ」と不満げでした。^^;
それぞれのストーリーってのが、
結構、追い詰められたときの人間の心理、てのを
忠実に再現しようとしていて、
自分的には結構おもしろかったんだけど、
リアル過ぎて、映像的な面白みはなかったかもしれないです。
ちなみにPG-12指定ということで、
お子さんはひとりで見に行っちゃダメですよ〜。^^