『五嶋龍ジャパンツアー2006』
6月24日、松本文化会館に行ってきました!
しかも家族全員で!
一見Classic一家のようですが、私以外ほとんどClassicは聴かない上、
私と母親以外は五嶋龍くんさえもよく知りません。^^;
が、とりあえず14時開演だったのですが、
全員1時間以上前には会場に着き、お昼を食べて待っていました。
会場には多くの人が集まっていましたが、
ほとんどが女性。^^
龍くんのアイドル性に惹かれてくる人が多いからってことと、
自分の子にヴァイオリンを教えている母子が多かったからでしょう。
で、14時10分過ぎぐらいに客席の明かりが消え、
龍くんがステージに現れました。
いや、マジ感動です!
なんだかんだで10年以上前からTVで彼を見続けて、
しかもNew Yorkで生活をする彼を生で見られるなんて、
これが最初で最後かもしれません。^^
まずはイザイの無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番「バラード」に始まり、
リヒャルト・シュトラウスのヴァイオリン・ソナタ変ホ長調Op.18へと続きました。
はじめはその演奏に釘付けだったのですが、
知らない曲だったこともあり、次第にまぶたが重くなり、
シュトラウスの途中では軽く眠ってました。(笑)
でも途中約20分の休憩時間を挟み、後半へ。
ブラームスのヴァイオリン・ソナタ イ長調第2番Op.100、
武満徹の悲歌、ラヴェルのツィガーヌで終わりました。
最後の2曲はアルバムにも入っているので、
こっちもテンション上がり、その素晴らしい演奏に聞き惚れていました。
最後アンコールに応えてサラサーテのツィゴイネルワイゼンを弾き
終わったのですが、終始演奏のみでMCやトークは一切ありませんでした。
まぁClassicのコンサートではそれが当たり前なのですが、
龍くんの場合はタレント性も強いため、自分も含め、
声を聞きたかった!って人も多かったんじゃないですかね?
とりあえず龍くんをもっと知りたいという方は、
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