the capsule diary好きな映画、好きな音楽、好きな本…

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moratorium... 02:06
なんかモラトリアムな人って多いですよね。
大人になりきれない大人たち。

大人と子供の違いって考えてみると、
自分を中心に考えるか、人を中心に考えるか、
ってことだと思うんです。

子供は自分の好き嫌いだけの価値観だけど、
大人になるにつれ、相手の立場を考えながら
言動をするようになる。

人目を気にするってのも大人の宿命ですよね。
人に迷惑をかけては自分も他人も生きづらいし、
それを気にしなくていいのは子供の内だけ。

案外それを無視して大きくなってしまった人が
多いような気がして、なんか気になるんです。
たぶん幼児性が抜け切れないんですよね。

できることなら自分の幸せよりも人の幸せ、
自分の不幸よりも人の不幸を優先させられのが
大人なんじゃないかなぁ。

結婚したり子供ができたらまた違うんだろうけど、
母は強しってのは、やっぱ子供に命はっているからなんだろうな。
同じ歳でも妙に大人びて見えたりしますもんね。

まぁ自分のためよりも人のために生きてる人の方が
客観的に見ても、絶対カッコいいですよね!
| 哲学 | comments(0) | trackbacks(0) | posted by bonehead -
夏至から数日の午後7時。 19:03
20060625_188869.JPG
白夜かと思うほど明るい午後7時。
サイクリング中。
| - | comments(0) | trackbacks(0) | posted by bonehead -
五嶋龍ジャパンツアー2006。 14:18
『五嶋龍ジャパンツアー2006』
6月24日、松本文化会館に行ってきました!
しかも家族全員で!
一見Classic一家のようですが、私以外ほとんどClassicは聴かない上、
私と母親以外は五嶋龍くんさえもよく知りません。^^;

が、とりあえず14時開演だったのですが、
全員1時間以上前には会場に着き、お昼を食べて待っていました。
会場には多くの人が集まっていましたが、
ほとんどが女性。^^
龍くんのアイドル性に惹かれてくる人が多いからってことと、
自分の子にヴァイオリンを教えている母子が多かったからでしょう。

で、14時10分過ぎぐらいに客席の明かりが消え、
龍くんがステージに現れました。
いや、マジ感動です!
なんだかんだで10年以上前からTVで彼を見続けて、
しかもNew Yorkで生活をする彼を生で見られるなんて、
これが最初で最後かもしれません。^^

まずはイザイの無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番「バラード」に始まり、
リヒャルト・シュトラウスのヴァイオリン・ソナタ変ホ長調Op.18へと続きました。
はじめはその演奏に釘付けだったのですが、
知らない曲だったこともあり、次第にまぶたが重くなり、
シュトラウスの途中では軽く眠ってました。(笑)

でも途中約20分の休憩時間を挟み、後半へ。
ブラームスのヴァイオリン・ソナタ イ長調第2番Op.100、
武満徹の悲歌、ラヴェルのツィガーヌで終わりました。
最後の2曲はアルバムにも入っているので、
こっちもテンション上がり、その素晴らしい演奏に聞き惚れていました。

最後アンコールに応えてサラサーテのツィゴイネルワイゼンを弾き
終わったのですが、終始演奏のみでMCやトークは一切ありませんでした。
まぁClassicのコンサートではそれが当たり前なのですが、
龍くんの場合はタレント性も強いため、自分も含め、
声を聞きたかった!って人も多かったんじゃないですかね?

とりあえず龍くんをもっと知りたいという方は、
会場でプログラムを買いましょう!
| 音楽 | comments(2) | trackbacks(0) | posted by bonehead -
father's day... 02:47
そういえば父の日、ということで、
家族で寿司を食いに行きましたよ。
次の日が父親の誕生日ってこともあって、
あわせてお祝いってことで。

で、岡谷にある可志和寿しってとこに行きました。
小さい頃行ったことがあって、もう15年ぶりくらいですか、
懐かしいからとそこに行くことに。

で、着いたはいいけど、駐車場に入るなり、
隣に止めてあった車に酔っ払いみたいなおじさんがいて、
「何人?」って聞くからとっさに「3人」って答えたら、
「そう」って行って、どっか行ってしまった。

なんだったんだ、と思いながら店に入ると、
おばさんが出てきて「あ〜、ちょうど今出前に出ちゃった」だって。
なんだあのおっさんがご主人だったのか、
なんて思いながら、とりあえず天ぷらの盛り合わせを頼む。
美味い!

うちの家族は基本静かなんですよ。
外食しても、つい静かにテレビを見てたりする。^^
で、ご主人が戻ってきてから、並、中、上を1つずつ注文。
海老の味噌汁もついて、なかなか美味い。

で、今日はなんとおれの奢り!
おばさんに「あら、父の日だから?」なんて言われながら
照れ笑いで出てった。^^

昔となにも変わっていない感じ、人は歳をとり、店も古びたけど、
昔の記憶のままの光景がそこにあるってのって、なんかいい。
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映画『嫌われ松子の一生』。 01:58
さてさて、以前より見たいと思っていた映画
嫌われ松子の一生』を見に行ってきました。
主演が中谷美紀なのですが、はじめ柴咲コウかと思って
そっくりだなぁ、なんて思ってたら、
柴咲コウも出てました。^^

あらすじはざっと、
ある日、松子という女性が死に、
彼女の兄が息子に彼女の家の掃除を頼む。
松子は家族と縁を切られていたため、
甥にあたるその青年(瑛太)は松子を知らなかった。
彼が松子の部屋の掃除をして行くと
次第にそのその嫌われ人生が見えてきて、
謎が解けてくる、というもの。

一応コメディなんだけれども、
自分的にはあまりおもしろくなくて、
どちらかっていうとヒューマンドラマ的に
良かったなぁって感じでした。

でもキャストはめちゃめちゃ豪華!
また俳優人に加え、木村カエラ、ガレッジのゴリ、カンニング竹山、
BONNIE PINK、宮藤官九郎、劇団ひとり、AI、東京スカパラまでもが、
出演しちゃっている!そうそう蒼井そらもちょっと出てますよ!(笑)

松子は学校の先生を辞めさせられて、
作家の愛人をしたり、ソープ嬢になったり、
人を殺して監獄へ入ったり、ヤクザと同棲したりと、
凄い人生を送るんだけれど、
できるだけ痛くならないよう演出しているんです。
でもそれが中途半端なコメディに見えちゃったのが残念かな。
ストーリー的におもしろいんだけどね。
| 映画 | comments(0) | trackbacks(1) | posted by bonehead -
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